女優パク・ミニョンの元恋人として知られるカン・ジョンヒョン氏が、被疑者の身分で検察の調査を受けていることがわかった。
【注目】「だから別れを決心した」パク・ミニョンと破局のカン氏が心境告白
1月9日、韓国法曹界によると、ソウル南部地検・金融調査2部(部長検事チェ・ヒマン)は、同日午前から横領などの容疑を受けたカン氏を被疑者の身分で召喚して調査中だ。
パク・ミニョンとの熱愛説が浮上し、すぐに破局したカン氏は、韓国国内3大コイン取引所として有名なbithumbの事実上の所有者とされたこともある。
検察は株価操作で資本市場を撹乱し、会社資金を横領した疑いでカン氏に対する捜査を続けてきた。
bithumb筆頭株主のvidente社と、vidente社の筆頭株主のINBIOGEN、BUCKET STUDIOなどを押収捜索したことに続き、会社役員陣と職員を対象にも調査を拡大した。昨年12月にはvidenteの役員1人を証拠隠滅、および隠匿の疑いで起訴した。
先立って昨年9月28日、パク・ミニョンとカン氏の熱愛説が浮上した。
するとパク・ミニョンの所属事務所HOOKエンターテインメントは9月29日、公式立場を発表し、「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と明かした。
熱愛説の浮上から、たった一日で“スピード破局”を選択したわけだ。
その理由についてパク・ミニョン側は「パク・ミニョンは現在放送中のドラマ『月水金火木土』の撮影を無事に終えることが最優先課題であるため、放送に支障が生じないよう最善を尽くす」と説明した。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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