12月21日に公開した映画『英雄』(原題、ユン・ジェギュン監督)が公開初週、ボックスオフィス1位となった。
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本日(12月26日)、映画振興委員会統合電算網によると、映画『英雄』公開初週に80万人の観客を動員し、韓国映画ボックスオフィス1位に名を挙げ、勢いを見せている。さらに、12月24・25日の2日間、ソウルでの舞台挨拶で劇場を盛り上げた。
映画『英雄』は、1909年10月にハルビンで伊藤博文を射殺した後、日本の法廷で死刑判決を受けて殉国した安重根(アン・ジュングン)義士が、暗殺を準備していたときから死を迎える瞬間までの最後の1年を描く。