『ウ・ヨンウ』旋風はまだまだ続く…『イカゲーム』に続いて米授賞式での栄誉なるか

2022年12月08日 話題 #韓国ドラマ

このように、熱い人気に支えられた『ウ・ヨンウ』は、「第8回アジア太平洋スターアワード」で作家賞(ムン・ジウォン)、女性演技賞(ペク・ジウォン)、アイドルチャンプ女子人気賞(パク・ウンビン)を受賞し、「第4回アジアコンテンツアワード」ではベストコンテンツ賞、女優賞(パク・ウンビン)を受賞した。ほかにも「第13回コリアドラマアワード」では作品賞を受賞し、「第1回アジア太平洋シネマ&テレビ授賞式」ではテレビ部門ライジングスター賞(パク・ウンビン)を受賞した。

そして『ウ・ヨンウ』は今回、Apple TVの『Pachinko パチンコ』とともにクリティクス・チョイス・アワードの最優秀外国語ドラマ部門候補に名を連ねた。

クリティクス・チョイス協会(CCA)は12月6日(現地時間)、第28回授賞式のテレビ部門外国語シリーズ候補作品に上記2作を選定したと明らかにした。

(写真提供=OSEN)パク・ウンビン

『ウ・ヨンウ』と『パチンコ』は同賞で、『コペンハーゲン/首相の決断』(Netflix)、『1899』(Netflix)、『ガルシア!』(HBO Max)、『ザ・キングダム・エクソダス』(英題、mubi)、『KLEO//クレオ』(Netflix)、『マイ・ブリリアント・フレンド』(HBO)、『テヘラン』(Apple TV)と競う。

なおクリティクス・チョイスは、アメリカの番組・映画批評家たちが、作品性と出演俳優たちの演技力を評価する賞だ。今年3月に行われた授賞式では、『イカゲーム』が2冠に輝き、韓国ドラマとしてはクリティクス・チョイス史上初の受賞という記録を打ち立てた。

今年の『ウ・ヨンウ』が、前回の『イカゲーム』に続いて2年連続で韓国ドラマとして受賞できるのかに注目が集まる。

なお第28回クリティクス・チョイス・アワードは2023年1月15日、アメリカ・ロサンゼルスで開催される。

(記事提供=OSEN)

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