オンラインファンコミュニティを通じてチュウを庇っていたメンバーのヒョンジンも、これまで出演したMBC『2022 FIFAカタールワールドカップ・プレビューショーカタルシス』に参加せず、イベントに参加した。
チュウの除名によって落ち着いて進行できないと予想されていたが、メンバーたちはファンとの会話で元気づけられていたという。メンバーたちはファンの要望で色々なポーズ、表情を作ったりしていたが、中にはチュウ独自のポーズである“ケムルハート”(手で輪っかを作り、上部を噛む仕草でハートにするというもの)を要請するファンもいた。そんなファンたちのお願いに、メンバーたちは快く応えていた。
LOONAは昨年9月、日本初シングル『HULA HOOP/StarSeed~カクセイ~』をリリースし、約1年後の今年9月にニューシングル『LUMINOUS』を発表した。同名のリード曲には、世の中の視線を気にするあまり、自分自身が輝きたいという気持ちを諦めてしまった人々に向かって、誰でも自由に自分を表現でき、輝けるという気持ちが込められている。
なおLOONAが所属するBlockBerryクリエイティブは25日、「最近、当社スタッフに向けた暴言など、チュウのパワハラに関する情報提供があったため調査したところ、事実が明らかになった。会社代表がスタッフに謝罪し、慰労中であり、これに当社が責任を負ってLOONAからチュウを退出させることに決めました」と明らかにした。
この件に関して、チュウのマネージャーは『OSEN』に「私たちの立場を整理中だ。今後、公式的な立場を明らかにできるようにする。現在は明確な回答が難しい点、ご了承ください」と伝えていた。
(記事提供=OSEN)