ガールズグループf(x)出身のソルリさん（本名：チェ・ジンリ）がこの世を去ってから、今日（10月14日）で3周忌を迎えた。
【画像】“ノーブラ騒動”を起こしたソルリさんが堂々としていた理由
ソルリさんは2019年10月14日に自宅で発見された。マネージャーが発見してすぐ病院に運んだが、すでに息を引き取っていた状態だったという。享年25歳。
彼女の突然の悲報は衝撃を与えた。韓国芸能界では各種イベントなどが取り消され、多くの芸能関係者が追悼式を訪れて彼女の死を偲んだ。
所属事務所のSMエンターテインメントは当時、「まぶしい笑顔が愛らしかった少女は、多くの人に愛されるアーティストに成長し、ソルリは愛されたすべての人々の心の中にいつも光る星になった。彼女が見せてくれた美しい姿と温かい心を忘れず、永遠に大切にする」と追悼した。
ソルリさんの死後、その一因は“悪質コメント”にあるとされた。f(x)のメンバーとして活動していた2014年には、悪質コメントやデマに対する苦痛を訴えて活動を中断している。彼女が帰らぬ人となって、韓国の主要ポータルサイトは芸能記事のコメント機能を次々と廃止した。
3周忌を迎え、ソルリさんのインスタグラムには今も追慕のコメントが続いている。
ソルリさんは、1994年3月29日生まれ。2005年に韓国SBSの時代劇『薯童謡』の子役として芸能界にデビュー。2009年にはガールズグループf(x)のメンバーとして、歌手デビューした。2015年にグループを脱退した後は女優、タレントとして活動した。
■「明るいふりをしなければ…」私たちがあまりにも知らなかったソルリさん
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