韓国のコメディアン、ソン・ホンスが、同僚のパク・スホンのニュースに怒りを示した。
10月4日、ソン・ホンスは自身のSNSに「(泣)検事が6回も変わり、変わるたびにまた同じ質問を繰り返し…また変わった検事は取り調べのように聞いてきて…悔しかったら証拠や資料は直接手に入れてこいと言って…証拠は満ちあふれているのに、急に対質調査をしなければならないと…加害者が悔しくてはいけないって…お父さんが確実に暴行を振るうから怖いと身辺保護を望んだのに無視され…色んな被害者たちが、どうして調査を受けて生を終えるのか分かった。韓国では被害者になってはいけないのか?」という心境文を残した。
併せて投稿された写真には、パク・スホンが検察の調査中に父親から暴行を受け、病院に緊急搬送されたという記事の内容が盛り込まれていた。
なお同日10時頃、コメディアンのパク・スホンは、ソウル西部地方検察庁で横領容疑によって拘束された実兄との対質調査が行われる予定だったが、この場に参考人として参加した父親に殴られ、救急車で運ばれたという。
■父親に殴られたパク・スホン、「深刻な心理的衝撃で失神」と弁護士
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