2020年9月のMBCラジオ『グッドモーニングFMチャン・ソンギュです』に出演し、酒やタバコが好きな自分を厳しく叱ったりもした。特に酒なしでは生きていけないことを自分自身で心配したりする姿も見せた。
そのラジオ番組でチャン・ソンギュがいつも何時に起きるのかと尋ねると、クァク・ドウォンは「久しぶりに日の出を見た。起きるときに起きる。何時に寝るかが違う。前日に何本飲んだかが違う」と話した。
また、「今後、人間クァク・ビョンギュ(クァク・ドウォンの本名)はどう生きるのか」という質問には、「タバコを止めて酒を飲むのも止めなければならないが、酒なしでは生きられないので大変なことになった」と明らかにした。
それと同時に「適当にお酒を飲んでダイエットをして健康を管理しなければならないのに、ビョンギュ、お前どうするつもりなんだ。生きていけない。こいつ、タバコをちょっと減らせ。自分にタバコを教えてくれたやつらは、全員やめた。私が吸わないと言ったが、吸ってみろと言った」などと、酒やタバコを止められない状況に悔しさをあらわにした。
毎日のように酒を飲んでいるニュアンスを与えるほど、酒好きな一面を見せていたクァク・ドウォン。酒を飲んでハンドルは握るべきではなかったが、最終的に飲酒運転の容疑で摘発される事態が起きた。
この飲酒運転によってクァク・ドウォンは、次回作にも迷惑をかけた。映画『消防士』(原題)が公開を控えており、TVINGのドラマ『Villains』(原題)は撮影を終えて公開される予定だ。
それと関連してクァク・ドウォンの関係者は「その部分も最大限、被害が及ばないよう整理中」と説明した。
なおクァク・ドウォンは1973年5月17日生まれ。1992年にデビューし、数多くの映画やドラマに出演した名優だ。最近も映画『国際捜査!』『KCIA 南山の部長たち』『哭声/コクソン』、ドラマ『曲げない男、ク・ピルス』などに出演した。
(記事提供=OSEN)
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