平均収入金額は12億7035万ウォン(約1億2700万円)で、所得金額は9億5788万ウォン(約9580万円)だった。また、上位10%の平均収入は5億1313万ウォン(約5130万円)、所得3億613万ウォン(約3060万円)と集計された。
韓国における勤労所得者の2020年の年平均所得は3828万ウォン(約383万円)だ。「メディアコンテンツ創作業」の人々の平均は4498万ウォンであるため、70万円ほどユーチューバーらが高い計算になる。
さらにユーチューバーらは、個人口座で直接スポンサー料などを受け取る場合などもあるため、実際の所得はさらに高いとの見方もある。
カン・ジュンヒョン議員は、「国税庁はデジタル経済への転換などに合わせて生まれる新しい業種の登場を把握し、彼らに対する徹底した財源管理法案を作る必要がある」と指摘した。
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