そしてK-POPアーティストとのコラボレーションについて、「コラボレーションも着実に考えている、BTS(防弾少年団)やBLACKPINKとやることになればいいと思う。BLACKPINKの場合、実際に彼女たちが好きそうなアイデアを準備している状況」と明かし、期待を高めた。
なおニューアルバム『LEGEND』は、ジョン・レジェンドがリパブリック・レコード移籍後、初めてリリースするフルアルバムだ。1999年にデビューした彼が、自身の名を冠した作品を出したのは今回が初めてだ。
アルバムについては、「『LEGEND』という単語は、私と私のキャリア、私が受けた影響とインスピレーション、私の人生と私の多様な面を象徴する」とし、「このアルバムは私と同じだ。今後も私の名前に合わせて生きていこうという気持ちを込めて『LEGEND』と名付けた」と説明している。
今作には、ワンリパブリックのフロントマンのライアン・テダーがプロデューサーとして参加。彼はテイラー・スウィフトの『1989』、アデルの『21』『25』の名盤をプロデュースし、グラミー賞を受賞したことがある。また、ジェネイ・アイコ、タイ・ダラー・サイン、リック・ロス、マニー・ロング、ジャズミン・サリヴァン、ラプソディなど、超豪華アーティストたちが参加している。