Netflixでも配信中の人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演中の俳優カン・ギヨンが、独特の魅力を披露した。
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男性ファッション誌『Esquire Korea』は8月18日、カン・ギヨンとともにした9月号の撮影カットを公開した。
今回の撮影は「カン・ギヨンという人特有の魅力を捉える」という企画から出発したとのこと。公開された写真のなかで、カン・ギヨンはスタイリッシュなスーツ姿で多少ユーモラスなポーズや表情を見せつつ、魅力ある雰囲気を醸し出している。
何より、カン・ギヨンは現場から出てくる即興的なアイデアの提案に対して「新しい試みすべてが素晴らしいので、何でも好きにさせてください」と答え、毎回のカットをプロフェッショナルな姿勢で臨み、スタッフたちを感嘆させたという。
撮影とともに行われたインタビューでも、カン・ギヨンならではの魅力が感じられた。
現在放送中のENA水木ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でベテラン弁護士チョン・ミョンソク役を演じ、多くの視聴者から愛されているカン・ギヨンは、「浮かれすぎないように努力している」としつつも、「新しい姿が好きで、より新しいことを学んで行きたいと思っています。次はどんな姿をお見せできるだろうかという期待でワクワクしています」と近況を明かした。
自身が演じるチョン・ミョンソク弁護士については、「（現実には存在しない理想的な上司という意味で）ユニコーンという言葉を聞いて、少しもどかしさを感じます」と語ったカン・ギヨン。「チョン・ミョンソクというキャラクターを引き受けたとき、彼のような良い先輩が世の中にたくさんいるだろうという信頼のもとで演技に臨んだから」と、もどかしさを感じた理由を伝えた。
それでも、チョン・ミョンソク弁護士を演じる過程で自身も誰かに良い影響を及ぼせる人になりたくなったとし、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』という作品がカン・ギヨン自身にとって大きな意味を持つことも述べた。
また、主人公の新人弁護士ウ・ヨンウ役を演じた女優パク・ウンビンについては、「ミョンソクがウ・ヨンウから学んだように、カン・ギヨンもパク・ウンビンから本当にたくさん学んだ」と、演技力や現場での態度を絶賛。クォン・ミヌ役を演じた俳優チュ・ジョンヒョクに対しても、「ジョンヒョクを見ると若い頃のカン・ギヨンが思い出される」とし、情熱にあふれた姿勢を称賛するなど、共演した俳優たちに対しても格別な愛情と尊敬を表していた。
なお、カン・ギヨンの撮影カットとインタビュー全文は『Esquire Korea』9月号とホームページで確認することができる。
また、カン・ギヨンが出演中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、本日（8月18日）最終話が放送される。
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