類例のないカーチェイシングアクション疾走劇を予告したNetflix映画『ソウル・バイブス』(原題:ソウル大作戦)側が、ティーザーポスターおよび予告編を初公開した。
映画『ソウル・バイブス』(監督ムン・ヒョンソン)は、1988年にアメリカンドリームを夢見る“上渓洞(サンゲドン)シュープリームチーム”が拒否できない提案を受け、VIPの秘密資金捜査作戦に投入されて繰り広げられるカーチェイシングアクション疾走劇。来る8月26日に全世界公開を決定した。
7月29日に公開されたティーザーポスターは、「ソウル1988」というナンバープレートをつけた車に乗ったまま、どこかに向かうドンウク(演者ユ・アイン)の姿が目を引く。特に華やかな照明を加えて改造されたドンウクの自動車は、上渓洞シュープリームチームが見せてくれる感性を期待させる。1980年代のソウルの雰囲気をそのまま感じられる思い出のオールドカーと走る車の後ろに広がるソウルの全景は、都心の真ん中で繰り広げられるカーチェイシングアクションに対する好奇心を刺激する。
ここに書かれた「1988年、超特急ミッションが始まる」というコピーは、全世界が熱狂するオリンピックを控えた1988年、ドンウクと上渓洞シュープリームチームに与えられたミッションが何なのか、彼らがこのミッションを成功させることができるのかと興味をそそる。
同時に公開されたティーザー予告編は、けたたましい排気音を誇り、威風堂々と登場する上渓洞シュープリームチームの姿から始まり、注目を集めている。上渓洞で大型パンクカーセンターをアジトとして活動する上渓洞シュープリームチームには、最強のドリフターであるドンウクをはじめ、DJウサム(演者コ・ギョンピョ)、人間ナビゲーターのボクナム(演者イ・キュヒョン)、バイクに乗る変身の鬼才ユンヒ(演者パク・ジュヒョン)、末っ子のジュンギ(演者オン・ソンウ)が所属する。
彼らの前に、VIPの秘密資金を追って非公式捜査を行うアン検事(演者オ・ジョンセ)が現れ、拒否できない提案をする。韓国の実力者で非公式ナンバー2のカン会長(演者ムン・ソリ)のVIP秘密資金輸送作戦に乗り出すことになったシュープリームチーム。アメリカンドリームを実現するために、命をかけてミッションを成功させなければならないシュープリームチームが作り出すスペクタクルな話の成り行きが注目される。
5人の個性豊かなキャラクターが披露する最強のチームワークと、手に汗を握らせるカーチェイシングアクションは、1988年のソウルの真ん中を駆け回るアクション疾走劇に対する期待を加える。特にオールドカーから流れてくる80年代の歌と自他共に認める最高のドライバーであるドンウクが風を切って荒々しくハンドルを回すシーンは、目と耳を満足させるレーシングを期待させる。
多彩な見どころが準備された映画『ソウル・バイブス』は8月26日、Netflixを通じて全世界に公開される。
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