俳優のユ・アインと女優のアン・ウンジンが、Netflix作品で“地球最後”の日を迎える。
Netflixオリジナル『終末のフール』(原題)は、地球に小惑星が衝突するまでの200日、地球の終末を目前に混乱に陥った世の中と、残された時間を生きる人々の物語を描いた作品だ。2023年に公開予定で、伊坂幸太郎の同名小説が原作となっている。
『人間レッスン』『マイネーム:偽りと復讐』のキム・ジンミン監督と、『密会』の脚本家チョン・ソンジュがタッグを組んだことでも話題を集めているが、キャスティングの発表でさらなる注目を浴びている。
Netflixオリジナル『地獄が呼んでいる』で全世界に名を知らせた俳優ユ・アインは、ハ・ユンサンを演じる。生命工学研究所の研究員として安全なアメリカから危険地域である韓国に駆けつけ、恋人のセギョン(演者アン・ウンジン)を守る人物だ。
さらに、大人気ドラマ『賢い医師生活』で脚光を浴びた女優アン・ウンジンはチン・セギョンを演じる。中学校の教師をしていたが、小惑星衝突のニュースを知ったあとから児童青年部でボランティア活動を行い、子供たちを危険から守ることとなる。
200日後に訪れる地球の終末を前に違う場所にいた彼らが、それぞれどのような信念と選択で人生の最後を迎えることになるのだろうか。個性の強い俳優らが描き出すストーリーに、大きな関心が寄せられている。
高い演技力はもちろん、完成されたビジュアルまで兼ね備えた俳優たちのキャスティングでさらなる注目を集めている『終末のフール』は、Netflixを通じて全世界に配信予定だ。
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