世界的な人気を呼んでいるマーベル（MARVEL）映画の最新作で人気女優アンジェリーナ・ジョリーが主演する『エターナルズ』に、韓国人俳優マ・ドンソクが合流する。
7月20日（現地時間）、アメリカのサンディエゴで開かれたコミック・コン（SDCC）でマーベル・スタジオの新作計画が公開された。その中でマーベル・スタジオ側は新作『エターナルズ』の主要俳優を公開した。
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その中にマ・ドンソクの英語名であるドン・リー（Don Lee）が含まれ、マ・ドンソクは号名とともに明るい笑顔で登場した。
『エターナルズ』には、アンジェリーナ・ジョリーのほかにも、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニなどが出演する。
マ・ドンソクは劇中のギルガメッシュ役を演じる。MCU（マーブル・シネマチック・ユニバース）に参加した韓国人俳優としては、過去に女優スヒョンが『アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン』に出演したことがあるが、男性俳優はマ・ドンソクが初めてだ。
マ・ドンソクはこれまで『新感染 ファイナルエクスプレス』『犯罪都市』『神と共に-因と縁』といった映画作品で主軸を担う活躍を見せ、アクション俳優でありながら茶目っ気のある魅力も披露し、“マブリー”（マ・ドンソク＋ラブリーの造語）というニックネームで世間から親しまれた。
学生時代をアメリカで過ごしているので言葉にも問題がなく、ハリウッドからラブコールをもらってきた。そんなマ・ドンソクが韓国はもちろん、世界的に人気を得ているMCUに合流したため、さらに期待を集めている。
『エターナルズ』は2020年11月6日、アメリカで公開される予定だ。
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