第4回カンヌ国際映画祭にて計4冠を記録した『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督の『偶然と想像』が、韓国公開を控えて韓国版メイン予告を公開した。
【注目】『ドライブ・マイ・カー』、韓国でも異例の大ヒットの理由
『偶然と想像』は第71回ベルリン国際映画祭・銀熊賞(審査員グランプリ)に輝き、濱口監督のスタイルを全世界に認識させた作品。濱口監督が、“偶然”をテーマに3つの物語が織りなす初の短編集となった。
今回韓国で公開されたメイン予告編は、本作のそれぞれ異なる3つの物語「魔法(より不確か)」「扉は開けたまま」「もう一度」の片鱗を見せてくれる。
メイン予告編が公開された『偶然と想像』は、5月4日韓国全土の劇場で公開される。
■『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国俳優、濱口監督とともにアカデミー賞授賞式に出席
前へ
次へ