『サイコだけど大丈夫』などで知られる女優ソ・イェジが、近所の住民とトラブルを起こしていたことが遅れてわかった。
とあるオンラインコミュニティに上げられた文章によると、ソ・イェジの両親と同じ集合住宅に住んでいると明かしたAさんは、昨年5月、ソ・イェジの家族と駐車問題やペット犬のフェンス設置をめぐってトラブルを経験したと伝えた。
Aさんは、ソ・イェジの両親が公用階段にペット犬のフェンスを設置し、近所の住民とトラブルになり、1週間に3度訪れるソ・イェジもいい加減に車を駐車して被害を与えたと主張した。
それに対してソ・イェジは、所属事務所ゴールドメダリスト側の弁護士と一緒にAさんに謝罪したという。
Aさんは「4年もの間に積もったものをすべて話し、最終的に謝罪を受けた」と当時の状況を振り返った。しかしその際、ソ・イェジが「(インターネットに)文章を上げていないでしょう?」と言ったとし、彼女の謝罪が心からのものなのか疑問が残るとも述べた。
先立ってソ・イェジは2021年4月、以前の恋人だった『愛の不時着』出演俳優キム・ジョンヒョンを“操縦”したとの疑惑を受けた。
キム・ジョンヒョンがドラマ『時間』に出演当時、相手役だった少女時代ソヒョンとのスキンシップを拒み、最終的にドラマを降板したのもソ・イェジの指示だったとの疑惑だ。それについてソ・イェジは事実無根と否定したが、その余波で学生時代の暴力疑惑やスタッフへのパワハラ疑惑などが次々と浮上。以降、公式の場に姿を現さなかった。
騒動の余波でソ・イェジは、次期作として出演が決まっていたドラマ『アイルランド』(原題)からも降板している。
ただ今年2月27日に、所属事務所を通じて謝罪文を発表。「この間、私に与えられた叱責と数多くの話を見て、自分自身を振り返る時間を作った」とし、「私の不足で多くの方々に心配をおかけして、本当に申し訳ないという言葉をお伝えしたい」と伝えた。
ソ・イェジは韓国tvNの新ドラマ『イブのスキャンダル』(原題)で復帰する。最近、ドラマの本読みを行い、彼女への注目が集まっていた。
◇ソ・イェジ プロフィール
1990年4月6日生まれ。2013年のドラマ『ジャガイモ星』でデビューし、魅力的なマスクと演技力で存在感を示した。『夜警日誌』(2014年)、『ラスト・ゲーム~最後に笑うのは誰だ?!』『パパはスーパースター!?』(2015年)、『ファンタスティック・クラブ』『君を守りたい~SAVE ME~』(2017年)などに出演。2020年のドラマ『サイコだけど大丈夫』で、強烈な絵本作家コン・ムニョンを演じながら本格的な人気を得た。
■【注目】性格サイテー暴露も…ソ・イェジの「4大疑惑」とは?
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