Netflix(ネットフリックス)の大ヒット作品『イカゲーム』が全米製作者組合賞(以下、PGA)の候補に挙がった。非英語圏ドラマとして初の快挙だ。
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海外メディアが1月27日に報じたところによると、PGA側は第33回の授賞式を控え、『イカゲーム』をテレビドラマ部門の最優秀賞候補に指名した。
一緒に候補に挙がった作品には『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)、『ザ・モーニングショー』(Apple TV+)、『キング・オブ・メディア』(HBO)などがある。
非英語圏ドラマの初ノミネートに注目を集めているなか、今回の授賞式は3月19日(現地時間)に米ロサンゼルスで開かれる予定だ。
昨年にNetflixで配信された『イカゲーム』は、賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、優勝を目指して命をかけた極限のゲームに挑む物語。
年齢や性別、職業などが異なる参加者たちは、生きるために他人を殺さなければならない極限の状況の中で人間の欲望と見栄を表した。参加者たちがゲームごとに見せた選択は、どんでん返しを繰り返しながら視聴者に衝撃を与えた。
ファン・ドンヒョク監督は現在、シーズン2の脚本執筆に取り掛かっている。
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