Netflix（ネットフリックス）の大ヒット作『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が、新シーズンについて言及した。
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12月28日、韓国KBSの『ニュースライン』に出演したファン・ドンヒョク監督は、Netflix側とシーズン2および3について話し合っていると明かした。
シーズン2の進行状況に関しては「僕たちとNetflixがシーズン2と3について話し合っている。おそらく、近いうちに何らかの結果が、結論が出ると思う。ただ一つ申し上げられるのは、多くの方々が待っていることを知っているので、みんなが前向きに次のシーズンを準備しようと努力している」と述べた。
キャスターから「シーズン2ではイ・ジョンジェさんが帰ってきて世の中のために何かをすると断言しているが、どのように帰ってくるか、少しだけ教えていただきたい」と聞かれると、ファン監督は「ソン・ギフン（演者イ・ジョンジェ）が描いていくその後の話が中心になる」とし、「だからギフンの話やギフンが会う人たち、追う人たちの話がシーズン2のあらすじになる予定だ」と答えた。
『イカゲーム』は2022年1月9日にアメリカで開催される「第79回ゴールデングローブ賞」でテレビドラマ部門の最優秀作品賞、テレビドラマ部門の主演男優賞（俳優イ・ジョンジェ）、テレビドラマ部門の助演男優賞（俳優オ・ヨンス）の3部門にノミネートされている。
それについてファン監督は「期待もしていなかった大きな賞に作品と俳優たちがノミネートされたと聞いてとても嬉しかった。ゴールデングローブ賞は基本的に白人中心の閉鎖的な授賞式と知られているが、『イカゲーム』が外国作品にとって新たな扉を開いたようで、その点もすごく光栄に思っている」とコメントした。
（記事提供＝OSEN）
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