韓国の美容系ユーチューバーのfreeジア(ソン・ジア)が、偽物のブランド品を紹介する動画の掲載や、それらを着用して番組に出演していたことが明らかになり、議論の中心となっている。疑惑浮上後に謝罪はしたものの、依然として失望したという声は多い。
【画像】BLACKPIPNKと同じ服は入手不可…ソン・ジアに“偽ブランド品”疑惑
しかし、ユーチューブの登録者数は減少するどころか上昇し、相変わらずの人気を誇っている。
1月18日、ユーチューブ統計サイトの「Social Blade(ソーシャル・ブレード)によると、freeジアのチャンネル「freeジア」の登録者数は前日比2万人増えたことがわかった。今回の増加により、freeジアのチャンネル登録者数は190万人となっている。
Netflixで配信中の『脱出おひとり島』公開以降、freeジアのチャンネル登録者数は着実に増加。1月4日と9日にはそれぞれ7万人ずつ増加しており、1日平均では4万人増加し、200万人が目前となっている。
特に注目すべきは、冒頭の“偽物議論”が巻き起こったタイミングだ。
16日、とあるYouTubeチャンネルを通じて、freeジアの偽物疑惑が提起されたが、同日、4万人がfreeジアのチャンネルを登録している。
そして偽物疑惑が記事になり、本人が認めて謝罪した翌17日にも、2万人が登録ボタンを押していた。
なお、freeジアは17日、自身のインスタグラムで、「現在、SNSや『脱出おひとり島』で着ていた服の一部を巡る議論が起こっています。ご指摘いただいた偽物を巡る議論は一部事実です。本当に申し訳ありません」と謝罪した。
続いて、「デザイナーの方々の創作物侵害、および著作権に対する無知によって発生したすべての状況に対して、もう一度お詫び申し上げます。ブランド立ち上げの夢を持っている者として議論になっている部分について、深刻に認知し、反省します」と語った。
また、「今後はこのようなことが発生しないよう、より注意して勉強します。偽物が露出されたコンテンツはすべて削除しました。私のせいで被害を受けたブランドにも謝ります。私によって心の傷を負ったファンの皆様、登録者の皆様、ブランド関係者を含めすべての方々に心からお詫び申し上げ、これからも責任感を持って生きていきます」と頭を下げた。
(記事提供=OSEN)
■「台本?」ソン・ジアが『脱出おひとり島』裏側を暴露、“オファー”についても言及
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