BTS(防弾少年団)が「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards、AMA)」で大賞を受賞した中、JUNG KOOKの投稿が話題だ。
11月22日(日本時間)、BTSが米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開かれたアメリカン・ミュージック・アワードで、大賞といえる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist Of The Year)」をはじめ、「Favorite Pop Duo or Group」「Favorite Pop Song」の3部門を受賞する快挙を成し遂げた。
BTSの公式Twitterには同日、「focus on army♡」と授賞式での自身のコメントに触れたユーモアに富んだ書き込みとともに1枚の写真が投稿された。
写真には、自撮りをするJUNG KOOKの姿が。
BTSがグローバルアンバサダーを務めるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のシャツを羽織り、オレンジレンズのサングラスをかけている。前髪はアップスタイルにして爽やかな印象を与えた。
口をすぼめたJUNG KOOKのキュートな写真にファンからは「本当に誇らしい!おめでとう」「絶え間ない努力が身を結んだね」「かっこいい」「7人にフォーカスオン!」といった熱い反応が寄せられている。
なおBTSの2年ぶりの有観客コンサート『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LA』は11月27~28日、12月1~2日、米ロサンゼルスにて開催予定。12月3日には、米ロサンゼルスで開かれる『2021 Jingle Ballツアー』の舞台に上がる予定だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
■BTSのJUNG KOOKが最強のボーカリストになれる理由とは。世界も注目する“底知れぬ可能性”
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