日本の若者たちの間の“韓流人気”を表すひとつのバロメーターがある。
毎年12月に発表される『JC・JK流行語大賞』だ。JCとは英字表記した“女子中学生(JOSHI CHUGAKUSEI)”を略した言葉で、JKとは“女子高校生(JOSHI KOUKOUSEI)”を短縮した略語。つまり、10代の女子たちの間で流行っている「人」「モノ」「言葉」「アプリ」を決めようというランキングなのだが、このランキングにかならずといっていいほど“韓流”関連が選ばれている。
例えば2017年の「人」部門。人気ユーチューバーやイケメン俳優を差し置いて1位に輝いたのは、K-POPガールズグループのTWICEだった。
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ちなみにこの年の「モノ」部門の3位には韓国の化粧品ブランド「3CE」が発売している“ウユ(牛乳)クリーム”が選ばれ、「モノ」部門1位には“チーズタッカルビ”が選ばれている。
昨年の『JC・JK流行語大賞2018』では「人」部門でのランクインこそなかったが、「モノ部門」の3位に韓国式ホッドドックの“チーズドック”、2位に韓国のプリクラ機“PINK PINK MONSTER”がランクインした。
4位には日韓合同アイドルグループIZ*ONEを生み出した、サバイバル・オーディション番組『PRODUCE48』が入ったのだ。『PRODUCE48』の模様は韓国と日本で同時放送されていたが、両国の候補者96人のサバイバルは、日本の女子中高生からも関心が高かったようだ。
そして、ここに“第3次韓流ブーム”といわれる昨今の盛り上りが象徴されている。