女優ハン・ソヒが安定した演技力で好評を博している。
Netflixでも配信中のドラマ『わかっていても』(JTBC)で、新たな出会いに直面し、複雑で微妙な感情が交差するユ・ナビの心理を完璧に描き出した。
放送前から原作ウェブ漫画のユン・ナビと高いシンクロ率で期待されていたキム・ソヒは、視聴者の期待に応えるように、突然訪れた愛によって期待や不安を行き来するキャラクターの感情を自然に演じ、没入度を高めた。
特に彼女は、過去の恋愛で傷ついたユ・ナビの感情を見事に表現し、運命のように出会ったパク・ジェオン(演者ソン・ガン)に一挙手一投足に揺れる表情で視聴者をどぎまぎさせた。
先立ってドラマ『夫婦の世界』で存在感を示したハン・ソヒ。今回の『わかっていても』を通じて、さらに幅広い演技を見せる彼女に注目だ。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。 2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『カネの花 ~愛を閉ざした男~』『100日の郎君様』『アビス』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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