“V.Iスキャンダル”を捜査中の韓国証券新聞オ・ヒョクジン記者の身辺を懸念する声が相次いでいる。
3月12日、オ記者は自身のSNSを通じ、問題のクラブ「バーニングサン」とBIGBANGのV.Iについて取材しているとし、「財閥と政界を取材している」と明らかにした。
特に、同氏は今回の論争で国政勢力の痕跡が多いと指摘し、「バーニングサンは枝に過ぎない」との記事報道を予告し、関心を増幅させた。
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こうしたなか、オ記者がネットユーザーたちとコミュニケーションを取っていたSNSを非公開に切り替え、ネチズンたちは彼の身辺を心配している状態だ。
これに先立ち、オ記者はこうした懸念に対し、朴槿恵前大統領を弾劾に追い込んだ“チェ・スンシル事件”の最初の暴露者であるノ・スンイル元Kスポーツ財団部長と義兄弟関係であるとし、「私に何かあれば、この方が動く。私と義兄弟のような間柄だ。心配するな、自殺したり、死ぬことはない」と伝えた。
韓国証券新聞の政治社会部所属でオーマイニュースの市民記者として活動しているオ・ヒョクジン記者は現在、国会を出入りしているという。
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