Girl’s Dayのヘリが6月9日、自身の誕生日を迎えてユニセフ韓国委員会に5000万ウォン(約500万円)を寄付した。
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この基金は少女たちの衛生用品を支援する「we=she」キャンペーンに全額使われる。
ヘリは「衛生用品がなくて生理期間中に困ったり、生理そのものを不純に思う慣習で差別と苦痛を経験する女の子たちがこの世にまだまだ多いということを知った。学校に男女別々のトイレがなくて登校しない女子生徒も多いと聞いて、本当に胸が痛んだ。すべての女の子たちが安全できれいな環境で幸せに成長するために少しでも役立つことを願っている」と語った。
ヘリは2019年にアジアの子供たちのための教育プログラム「Schools for Asia」に1億ウォン(約1000万円)を寄付し、ユニセフ高額後援者の集まりである「オナーズ・クラブ(Honors Club)」の最年少会員として認証された。
現在、韓国tvNで放送中のドラマ『九尾の狐とキケンな同居』で女子大生のイ・ダム役を演じている。
◇ヘリ プロフィール
1994年6月9日生まれ。韓国・京畿道出身。2010年にGirl's Dayのメンバーとしてデビュー。2014年に軍隊体験バラエティ番組『男の中の男』の女軍編に出演し、一躍注目を集めた。その後、大ヒットドラマ『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』(2015年作)の主人公に抜擢され、女優業を本格化。映画『ムルゲ 王朝の怪物』(2018年作)、ドラマ『チョンイル電子、ミス・リー』(原題、2019年)、映画『パンソリ・ボクサー』(原題、2019年作)などで主演を務める。2019年にYouTubeチャンネル「私はイ・ヘリ」を開設。
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