K-POPボーイズグループGOT7のリーダー、JB(ジェイビー)が女性の裸の写真をSNSライブ放送中に露出させて騒動となったなか、新曲審議で「不適格」の判定を受けた。
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5月18日のKBS歌謡審議の結果によると、JBの新曲『Switch It Up』は、過度に扇情的に描写された歌詞が理由となり、不適格という判定を受けた。KBS側は不適格の理由について「過度に扇情的に描写された歌詞」と説明した。
KBS歌謡審議は審議室長、審議委員3人、アナウンサー局チーム長、芸能局チーム長、ラジオ局チーム長7人で構成された歌謡審議委員会が、KBS番組の審議規定に適合するかどうかを審議する会議のこと。不適格判定を受けても、修正あるいは改作して再審を要請することができる。
先立ってJBは5月14日、新しいデジタルシングル『Switch It Up』を発表した。これはJBがH1GHR MUSIC移籍後、初めて発表する新曲で、活動名を既存の「JB」から「JAY B」に変更して発表した最初の曲でもある。
新曲発売の前日だった5月13日、個人SNSを通じてライブ放送を行っていた彼は、裸状態の女性の主要部位などを近距離で撮影した写真を放送に露出させ、論議に包まれた。
それについてJBは、「まず見守ってくれた方々に突然心配をかけして申し訳ない。好きな作家の写真を貼っていたのだが、全年齢層が見ているところで露出させて申し訳ない」とし、「今後このような部分は十分に注意し、物議を醸すことがないようにする。申し訳ない」と謝罪した。
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