パク・ソジュンやイ・ビョンホンら“豪華お祝いリレー”続く…アカデミー賞に輝いた大先輩を祝福

2021年04月26日 話題

女優ユン・ヨジョンが韓国俳優として初めて米アカデミー賞で助演女優賞を受賞したことについて、イ・ビョンホンをはじめ、キム・ヘス、パク・ソジュン、ペ・ドゥナ、チェ・ウシクなど有名俳優たちの“お祝いリレー”が続いている。

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4月26日9時(日本時間)に生中継された第93回アカデミー賞の授賞式で、映画『ミナリ』に出演したユン・ヨジョンが助演女優賞に輝いた。

このニュースが伝わるとイ・ビョンホン、キム・ヘス、チョン・ドヨン、ペ・ドゥナ、チェ・ウシク、パク・ソジュン、チョン・ユミなどのスターたちが所属事務所、あるいは自分のSNSを通じてお祝いをした。

トップ俳優がずらり

まずイ・ビョンホンはSNSにユン・ヨジョンが授賞式でトロフィーを手にしている写真をアップし、「不可能、それは事実ではなく、ひとつの意見にすぎない」と祝った。これはユン・ヨジョンと共演した映画『それだけが、僕の世界』で、主人公を演じたイ・ビョンホンが放ったセリフだ。モハメド・アリが残した名言の一部でもある。

イ・ビョンホン

キム・ヘスもユン・ヨジョンの受賞ニュースに応答した。キム・ヘスはSNSに「60歳になっても人生はわからない。初めて生きているのだから。私は67歳に初めてなった。もし知っていれば、こうなっていなかった。初めて生きてみたのだから、残念さや苦しさしかない。計画を立てることもできない。ただ生きていく。やれることといえば、一つずつ下ろしていくこと、あきらめること。歳をとったらしがみつかないこと」という文章と、ユン・ヨジョンの白黒写真を上げた。

キム・ヘス

チョン・ドヨンは、所属事務所マネジメントSOOPを通じて、「誰もが信じて疑わなかった受賞ニュースだ。真心を込めて心よりお祝い申し上げ、大きな喜びを存分に楽しんでくれることを願う。先生、素敵で自慢です」と語った。

tvNのバラエティ番組『ユンステイ』や『ユン食堂』で呼吸を合わせたパク・ソジュンは、所属事務所を通じて「受賞をお祝いする」とあいさつをした。

パク・ソジュンは「『ユンステイ』で共演する際も、先生はいつも尊敬できる方だった。『ミナリ』撮影現場での先生も、変わらなかったという気がする。だから映画の中のスンジャおばあさんが切なくもあり、愛らしくもあったと思う」とし、「今日のオスカー受賞をお祝いし、今後も健康であることを願う。今一度、おめでとうございます」とした。

パク・ソジュン

チョン・ユミは「先生のオスカー受賞をお祝い申し上げます。韓国俳優で初めて先生が受賞し、さらに嬉しく誇りに思いました。今後も健康で、多くの作品で活動していただきたいと思います。おめでとうございます」と伝えた。

昨年、映画『パラサイト』で同じ授賞式に立ったチェ・ウシクも、「放送で見守る間、みんなが最も望んだことだが、見ながら熱くなった。いつまでも元気で、これからも良い作品で多くの活動をしていただきたいと思う。先生!もう一度、受賞おめでとうございます」と祝った。

ペ・ドゥナは、インスタグラムストーリーにユン・ヨジョンの受賞ニュースを知らせる記事を上げ、「オスカー受賞者の先生!おめでとうございます」と書いた。

ペ・ドゥナ

なお映画『ミナリ』は、第93回アカデミー賞で助演女優賞(ユン・ヨジョン)、主演男優賞(スティーヴン・ユァン)、作品賞、監督賞(リー・アイザック・チョン監督)、脚本賞、音楽賞など計6部門にノミネートされた。

第93回アカデミー賞の授賞式は新型コロナの影響で米ロサンゼルスのユニオンステーションとドルビー・シアターで進行され、参加者も170人に制限された。

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