俳優キム・スヒョン、チャ・スンウォンが共演する『ある日』(原題)が、撮影に突入した。
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2008年にイギリスBBCで放送されたドラマ『クリミナル・ジャスティス』の韓国版リメイクとなる『ある日』は、女性の殺人事件をめぐる2人の男のエピソードを通じて、冤罪事件と刑事司法制度を描くドラマだ。アメリカとインドに続く世界で3番目のリメイク制作として、全8話を予定している。
弁護士のシン・ジュンハン役を務めるのは、チャ・スンウォン。そして事件の容疑者になってしまった大学生キム・ヒョンス役を、キム・スヒョンが演じる。
各国でのリメイク作が主要授賞式を席巻し、作品性と主演俳優たちの演技力が認められたきただけに、アジアで最強のコンテンツ力を誇る韓国のリメイク版にも世界的な関心と期待が寄せられている。
制作は、ドラマ『熱血司祭』『コンビニのセッピョル』(原題)のイ・ミョンウ監督が設立したドラマ制作会社THE STUDIO Mとチョロッペム・メディア、キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストの3社が共同で行う。
THE STUDIO Mは創立記念作品の『ある日』を皮切りに、イ・ミョンウ監督のドラマ制作のノウハウと力量をもとに演出家・脚本家の採用、多様な形式のドラマの企画・開発などを行いながら次回作も検討中とのことだ。
業界からも注目を集めているドラマ『ある日』は、今年11月にテレビ放送される予定。
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