タレントのパク・スホンが過去最大の危機を迎えた。実兄と法廷争いが避けられない状況となった。
最近、パク・スホンの複雑な家族事情が表沙汰となった。実の兄弟という関係を超え、30年間もタレントとマネージャーとして過ごしてきた実兄との不仲説だ。しかも単純な不仲ではなく、金銭的な被害まで主張し合う攻防が繰り広げられている。
複雑な家族事情が明らかになった当初、パク・スホンの実兄が100億ウォン(約10億円)に達する金銭的な利益を持って行方をくらませたとされた。しかしパク・スホンは金銭的な損害は認めたが、正確な金額は知らせていない。ただその金額が相当というのが、大半の意見だ。
最終的にパク・スホンは実兄と会話で合意点を見出せず、4月5日、検察に告訴状を提出した。横領された推定額が大きいため、警察ではなく、検察に提出されたとのことだ。