4月2日、Netflix映画『楽園の夜』のオンライン制作発表会が行われ、オム・テグ、チョン・ヨビン、チャ・スンウォンと、監督のパク・フンジョンが出席した。
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組織のターゲットとなった1人の男と、人生の終わりに立つ1人の女の物語を描いた『楽園の夜』は、『新しき世界』『V.I.P. 修羅の獣たち』『The Witch／魔女』などで強烈なストーリーと、卓越したアクションで濃厚なノワール作品を描いてきたパク・フンジョン監督の新作。
「第77回ヴェネツィア国際映画祭」の非コンペティション部門に韓国映画として唯一公式招待され、執行委員長のアルベルト・バルベラ氏から「ここ数年の韓国映画界から出た最も優れたギャング映画の1つ」という絶賛を受けた。
主役を務めた女優チョン・ヨビンは、『楽園の夜』の出演について「香港のノワール映画が大好きだった。小さい頃からノワールの主人公になりたいと漠然と思っていた。パク監督とミーティングをしながら、この役柄にすごく出会いたかったことを気づいた」とコメントしている。
また、「制作チームが全てを注いだので、配信される日にはみんなお疲れ様と拍手を送りたい」とし、「私は銃を撃つシーンのために射撃場に通ったが、（撃つ時の）快感があった」と付け加えた。
現在放送中のドラマ『ヴィンチェンツォ』（Netflix）のほか、ドラマ『恋愛体質 ～30歳になれば大丈夫』、映画『世宗大王 星を追う者たち』に出演しながら着実にキャリアを積んでいるチョン・ヨビン。彼女は「女優として一歩ずつ進んでいるが、もっと頑張らなきゃと思うし、まだ先が長い。ファンの皆さんが応援してくださってありがたい。初心を忘れず、心と健康に気をつけながら一生懸命歩こうと思う」と抱負を語った。
映画『楽園の夜』は、4月9日にNetflixを通じて世界190カ国で配信開始。
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