韓国tvN新ドラマ『哲仁王后』（原題）に主演する俳優キム・ジョンヒョンが、コミカルな演技に挑戦する。
初回放送を12月12日に控えた『哲仁王后』は、現代を生きる青瓦台のシェフ、チャン・ボンファンの魂が宿ってしまった朝鮮時代の王妃キム・ソヨン（演者シン・ヘソン）と、2つの顔を持つ王様・哲宗（演者キム・ジョンヒョン）によるコミカルなフュージョン時代劇。
カリスマ性と図々しさの“2つの顔”を持つ王・哲宗を演じる、キム・ジョンヒョンの活躍に期待が高まるなか、キム・ジョンヒョンの新しいスチール写真が公開された。
写真の中には、まっすぐな姿勢で書籍を楽しんでいるキム・ジョンヒョン姿が写る。穏やかで気品あふれる姿と舞い散る桜が調和してときめきを呼ぶ一方、何かに驚いたお粗末な姿も笑いを誘う。
しかし、夜になると哲宗は180度変わる。潜行に出た彼のクールな顔と、落ち着いた視線は息をのむほど緊張感高めた。
哲宗は、表向きはただの“操り人形”だが、実は強い内面を持つ“ギャップあり”の人物。彼の笑顔の裏に隠されている秘密は何か、その素顔が気になるところだ。
作品ごとにチャレンジをし続けているキム・ジョンヒョンは、同作に惹かれた理由をこう話す。
「現代に生きているが、ある日突然、朝鮮時代に飛んでいけばどんな気分だろうか、しかも男の魂が宿っだ王妃と王様が出会えばどんなハプニングが起きるだろうか、という想像が興味深かった」
「台本に忠実であろうと努力した」という彼は、「王妃が突拍子もない人物なので、一緒にいる時に発生する突発的な感情とセリフに気を使っている。視聴者には哲宗が持つさまざまな魅力を発見する楽しみがありそう。彼がどんなギャップを見せてくれるか、ぜひオンエアで確認していただきたい」と伝えた。
新ドラマ『哲仁王后』は、韓国tvNにて12月12日21時から放送スタート予定。
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