韓国の新作映画『ワンダーランド』(原題)が早くも話題を集めている。
キム・テヨン監督がメガホンを握る本作は、仮想世界をテーマとするSF映画だ。去る4月にクランクインし、まだ公開日も決まっていないが、豪華キャスト陣が集結したため話題が尽きない。
まず、ドラマ『雲が描いた月明り』『ボーイフレンド』の若手俳優パク・ボゴムと、“国民の初恋”の異名で人気を謳歌する女優ペ・スジが恋人役で共演する。抜群のビジュアルを誇る2人の共演に、多くのファンが興味を示しているようだ。
また、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で知られる俳優コン・ユ、キム・テヨン監督の妻で女優のタン・ウェイ(湯唯)が夫婦役で出演。タン・ウェイは7月22日、SNSを通じて撮影現場で撮った写真で近況を伝えた。
映画『パラサイト 半地下の家族』で長男役を演じたチェ・ウシクと、『82年生まれ、キム・ジヨン』で主演を務めたチョン・ユミは、仮想世界の仲裁者役として新たなコンビネーションを見せる予定だ。
“史上最高級”と言われる『ワンダーランド』の豪華キャストに対し、ネット民からは「これだけ集めたのは凄すぎる」「制作費のほとんどが出演料なんじゃ…」「好きな俳優ばかりで楽しみ!」といった声が上がっている。
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