韓国で活動する日本人タレントの藤田小百合が、運転免許取得を目指して奮闘し続けている近況を伝えた。
藤田は今年4月、自身のYouTubeチャンネルで「運転免許の筆記試験に30回挑戦した末、ようやく合格した」と明かして話題を集めた。当時、「週に2回も落ちたことがある。今回は30回目だから絶対に受かりたい」と緊張した心境を語り、60点でギリギリ合格したと振り返っていた。
「本当に幸せ。(息子の)ゼンを乗せて運転する日を想像しながら、実技試験の練習を頑張りたい」と意気込んでいた藤田だったが、その後の技能試験ではなかなか結果が出ず、不合格が続いていた。
そうした中、10月13日にはインスタグラムで「路上運転。ゼン、待っててね。ママ、一生懸命運転の勉強するよ」とコメントともに、練習中の映像を公開した。息子のために免許を取るという強い意志を改めて示した藤田に対し、ネット上では「今度こそ合格を」「諦めない姿が素敵」といった応援の声が寄せられている。
藤田は2020年、精子バンクを通じて西洋人男性の精子提供を受け、息子を出産。“自発的シングルマザー”としての生き方を公にし、韓国芸能界でタレント活動を展開している。
(記事提供=OSEN)
◇藤田小百合 プロフィール
1979年10月13日生まれ、東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して広く知られた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンくんを出産した。
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