かつて「戦犯企業だから」と日本企業のオファーを断ったソン・ヘギョ、今年も有名教授と愛国活動に励む

2025年08月15日 ニュース #ソン・ヘギョ

女優ソン・ヘギョが今年も愛国活動に励んでいる。

【写真】「戦犯企業だから」日本企業を拒否したソン・ヘギョ

8月15日の「光復」80周年を迎え、誠信女子大学のソ・ギョンドク教授とソン・ヘギョが意気投合し、メキシコ在住韓国人たちの独立運動の歴史を国内外に知らせるための案内書1万部を寄贈した。

今回の案内書は韓国語とスペイン語で制作され、駐メキシコ韓国文化院に寄贈され、8月15日から設置・配布されている。

案内書の主な内容は、大韓人国民会メキシコシティ地方会館、独立運動家である金益周(キム・イクチュ)と皇甫永周(ファンボ・ヨンジュ)の旧居、ドロレス共同墓地、グアダラハラの安昌浩(アン・チャンホ)宿舎などを詳しく紹介している。

案内書
(写真=ソ・ギョンドクFacebook)案内書

ソ・ギョンドク教授は「海外に残っている大韓民国独立運動遺跡の保存状況はあまり良くない」と述べた。特に「しかし、私たち国民の持続的な関心と訪問が、海外に残る大韓民国の歴史的遺跡を保存する最大の力になる」と強調した。

現地訪問が難しい場合は、ウェブサイト「海外で出会った私たちの歴史物語」から原本ファイルをダウンロードして利用できる。

今回の取り組みは、光復80周年記念として今年6月に行われた「サイパン・テニアン」歴史案内書寄贈に続く2回目のプロジェクトであり、来る11月には3回目のプロジェクトを実施する予定だ。

ソ・ギョンドク教授とソン・ヘギョ
(写真=ソ・ギョンドクFacebook)ソ・ギョンドク教授(左)とソン・ヘギョ

なお、この14年間でソ・ギョンドク教授の企画とソン・ヘギョの支援により、海外に残る韓国の歴史的遺跡39カ所に韓国語案内書、ハングル看板、独立運動家のレリーフ作品などが寄贈されてきた。

かつてソン・ヘギョは、日本の三菱自動車から中国国内での広告モデルの提案を受けたとき、「戦犯企業だから」という理由でモデルを断ったことがある。

(記事提供=OSEN)

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビュー。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔 Love Under The Sun』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、約1年8カ月の夫婦生活を経て2019年6月に離婚した。

「戦犯企業だから」ソン・ヘギョ、“日本企業の広告オファー拒否”に再注目のワケ

【写真】ソン・ヘギョ、ボディライン際立つドレスで唯一無二の“国宝級美貌”

【画像】李在明大統領に「いいね」していた…ソン・ヘギョの“政治的な立場”が話題

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集