危険な状態で病院に搬送された俳優アン・ソンギが、ひとまず峠を越えた。
12月31日、韓国メディア『MKスポーツ』の報道によると、アン・ソンギは現在、最も危険な状況は脱したという。シン・ヨンギュン芸術文化財団側は「心臓は再び動き始めたが、意識はまだ戻っておらず、酸素呼吸器を装着したまま治療を受けている」と明らかにした。
アン・ソンギは12月30日午後、自宅で食事中に食べ物を喉に詰まらせて倒れた。その後、心肺蘇生を受け、自宅近くの病院へ緊急搬送された。
またアン・ソンギは2019年に血液がんと診断され、治療を経て2020年に完治判定を受けたが、経過観察中に再発し、治療に専念してきた。
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