G-DRAGONの著作権侵害疑惑、韓国音楽著作権協会がコメント「家宅捜索はない。彼は歌唱者」

2025年08月14日 ニュース

G-DRAGON(ジードラゴン)が著作権法違反の疑いで捜査されているとの報道について、韓国音楽著作権協会とYGエンターテインメントがそろって否定した。

【画像】G-DRAGON、日本人と熱愛?

昨年11月、作曲家A氏はソウル麻浦(マポ)警察署に告訴状を提出。2001年に作曲した『G-DRAGON』という楽曲を、G-DRAGONとYG総括プロデューサーのヤン・ヒョンソク氏が無断で使用・複製し、2009年のライブアルバム『Shine A Light』に『My Age is 13』のタイトルで収録・配布したと主張した。

さらに、作曲者としての自分の名前をクレジットに記載しなかったとも訴えている。

G-DRAGON、ヤン・ヒョンソク氏
(写真提供=OSEN)G-DRAGON、ヤン・ヒョンソク氏

この件で、警察がYG本社や韓国音楽著作権協会の事務所を家宅捜索したと一部で報じられたが、同協会は14日、「家宅捜索は受けていない。事実ではない」とコメント。また、「G-DRAGONは当該楽曲の歌唱者であり、著作権者としては登録されていない」と説明した。

YGエンターテインメントも13日、疑惑を全面否定。「2009年のソロ公演で、同じタイトルを持つ別の曲をセットリストに記載したことによる誤解であり、音源の無断複製ではない」としている。

(記事提供=OSEN)

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。

麻薬に性売買…BIGBANGメンバーの“疑惑と罪”まとめ

【画像】G-DRAGON、日本人アイドルと熱愛?

G-DRAGON、新事務所と契約の“裏側”…YGエンタを選ばなかったワケ

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集