“収入ゼロ”で事実上の解散となった韓国グループに追い打ち 日本のガールズグループに名前まで奪われ…ロゴまで酷似

2025年08月13日 話題

所属事務所との契約が終了して事実上の解散となったK-POPガールズグループEVERGLOW(エバーグロー)が、日本のガールズグループに名前を奪われかねない事態となり、注目されている。

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最近、日本の新しいガールズグループが発表されたところ、グループ名とロゴがEVERGLOWと酷似していたのだ。

そのグループ名は「everglow.」。表記の違いはあれど、同名といって差し支えない。さらにグループロゴのデザインまでそっくりだったため、一部のファンから批判の声が続いた。

この騒動は韓国メディアも取り上げており、「“収入ゼロ”告白→解散のEVERGLOW、日本の新人に名前も奪われるところだった」「EVERGLOW、解散だけでもつらいのに…日本の新人に名前を奪われた 所属事務所が公式謝罪」「日本の新人ガールズグループ、グループ名がEVERGLOW?…所属事務所が謝罪『意図的に模倣したものではない』」といった見出しで報じられた。

グループのロゴ
(画像=オンラインコミュニティ)グループのロゴ。左がEVERGLOW、右がeverglow.

議論となったeverglow.の所属事務所「合同会社SOVA」は、「弊社グループ『everglow.』の名称およびロゴにつきまして、多くのご意見を頂戴した。対応の確定まで名称およびロゴの使用は控えさせていただく」と発表。

その翌日の8月12日には、新グループプロデューサーの吉村宗一郎が「『everglow』という言葉は、プロデューサーである私が10年ほど前から個人で大切にし、自らの活動において用いてきたもの」とし、ロゴデザインについても「意図的に類似させたものではない」と立場を伝えた。

そして「重ねて深くお詫び申し上げる」と謝罪し、「現在、問題となっている名称およびロゴの使用を速やかに中止し、新たな名称・ロゴへの変更を進めている」と知らせた。

EVERGLOW
(写真提供=OSEN)EVERGLOW

EVERGLOWはイユ、シヒョン、ミア、オンダ、アシャ、イロンで構成された6人組グループで、2019年にデビューした。『Bon Bon Chocolat』『Adios』『DUN DUN』『LA DI DA』などを発表して活動したが、今年6月に所属事務所YUE HUAエンターテインメントとの専属契約が終了した。

シヒョンとオンダは「契約終了は事実だが、解散ではない」と述べたものの、グループは2024年6月に発表した『ZOMBIE』を最後に、事実上の解散手順を踏んでいる。

中国出身メンバーのイロンが3月、ファン交流アプリ「Bubble」で「デビューしてから今まで給与はゼロ。ステージが大好きだけれど収入はゼロ。これまで一度も精算を受けたことがない」と明かしたことで、波紋を呼んだこともあった。

そんなEVERGLOWが名前まで奪われかねない騒動に巻き込まれ、ファンの心境は一層複雑さを増した。

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