「文化の革新者」BTS・SUGAをグラミー受賞プロデューサーが大絶賛!その“音楽的才能”とは?

2025年06月30日 話題 #BTS

グラミー賞受賞プロデューサーのフランキー・ビッグズ(Frankie Biggz)が、BTS・SUGAの音楽性と世界的な影響力について称賛を送った。

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その評価は、単なるスターを超えた「文化のイノベーター」とも言えるものだった。

韓国文化体育観光部傘下のグローバルコンテンツプラットフォーム「Korea.net」が運営する「Honorary Reporters」プログラムを通じて、ロシア出身の記者イリーナ・ラブリクがフランキー・ビッグズへインタビューを行なった。

フランキー・ビッグズは、ドクター・ドレーやカニエ・ウェスト、クリスティーナ・アギレラといった世界的アーティストと仕事をしてきたベテランプロデューサー。彼はSUGAについて、「文化の壁を打ち破る革新者であり、新たなプロデューサー像の象徴」と高く評価した。

SUGA
(写真提供=OSEN)SUGA

特にSUGAの“完成度を徹底的に追求する姿勢”については、「ドクター・ドレーやフレッド・ハモンドから学んだ“曲を諦めるな”という哲学と通じるものがある」と語った。

ビッグズはさらに、SUGAを「自らの音楽制作すべてをコントロールできる数少ないアーティスト」と強調。「作曲、録音、プロデュースを一手に担いながら、ステージでは観客を圧倒する存在」と絶賛した。こうした総合的な実力が、SUGAを単なるK-POPアイドルではなく、欧米音楽市場における新たな基準へと押し上げていると分析した。

また、SUGAのコラボレーション能力にも注目が集まった。ビッグズは「SUGAはジャンルや国籍に縛られず、多様なアーティストとのコラボを通じて音楽的な深みを広げている。それは単なる話題性ではなく、確かな実力に裏打ちされた魅力だ」と語った。

今回のインタビューは、アーティストとしてのSUGAが、グローバル音楽業界の中でどのように新たな潮流を生み出しているのかを改めて示すものとなった。ビッグズは最後に「SUGAは今後、海外のプロデューサーと韓国音楽産業をつなぐ架け橋のような存在になるだろう」と展望を語った。

◇SUGA プロフィール

1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年6月にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力を持つ音楽プロデューサーとしても人気を集めている。2023年9月に社会服務要員として兵役につき、2025年6月21日に召集解除された。

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