BTSやSEVENTEEN、LE SSERAFIMらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが手がける次世代J-POPボーイズグループ「aoen(アオエン)」が、6月11日にデビューシングル『青い太陽(The Blue Sun)』をリリースし、本格始動する。
aoenは、オーディション番組『応援-HIGH ~夢のスタートライン~』(日本テレビ)を通じて誕生した7人組。熾烈な選考を勝ち抜き、最終メンバーに選ばれたのは、優樹(YUJU)、琉楓(RUKA)、ハク(HAKU)、颯太(SOTA)、京助(KYOSUKE)、雅久(GAKU)、礼央(REO)の7名だ。
最年長の優樹がリーダーを務め、4歳からアーティストを志してきた努力家の琉楓がサブリーダーに就任。そして、明るくユーモアあふれる性格でムードメーカーの雅久、バレエで鍛えたしなやかなフィジカルが魅力のハク、ミステリアスな眼差しと独特な雰囲気を放つ颯太、ボーカル・ダンス・ビジュアルの三拍子を兼ね備えた京助、爽やかなハイトーンと豊かな表現力でステージを掌握する礼央と、個性豊かな7人が集結した。
デビューシングル『The Blue Sun』は、aoenにとっての“第一歩”であり、グループのアイデンティティを象徴する作品。タイトルである「青い太陽」は、グループ名「aoen」の由来とリンクしており、“最も高温で燃える青い炎”をイメージして命名された。内に秘めた情熱と強いエネルギーを抱きながら、太陽のような明るさで人々に希望と応援を届けたいというメッセージが込められている。
先立って4月29日には、公式SNSでプロモーションスケジュールが公開された。5月1日と5日にコンセプトフォト、13日・14日にコンセプトビデオ、16日にはオーディション番組のシグナルソング『FINISH LINE Last Race, New Start』の音源が配信される予定だ。その後、19日にデビューシングルのトラックリスト、22日~25日に音源の一部を先行公開する「スポイラーコンテンツ」、29日にトレーラービデオが登場し、6月2日には『The Blue Sun』のミュージックビデオが先行公開される。
aoenは「もっと多くの人に幸せを届けられるアーティストになりたい」と語り、「オーディション期間が“赤い炎”の時間だったとすれば、これからはそれよりもさらに強く燃え上がる“青い炎”として歩んでいきたい」と意気込みを示している。
(記事提供=OSEN)
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