完全に“Me Too案件”?韓国女優が明かしたセクハラ被害「男性俳優の卑猥発言に耐えていた」

2025年04月24日 話題

韓国女優たちが過去のセクハラ被害を赤裸々に語った。

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4月23日、YouTubeチャンネル「女女女(老処女×バツイチ女×人妻)」には新たな動画が公開された。

この日、ユン・ヒョンスク、ペ・ジョンオク、ピョン・ジョンスの3人は、“カップルジェンガ”を使った真実ゲームに挑戦。その中で、ペ・ジョンオクが「異性に対する幻想が壊れた瞬間があるか?」という質問を受け、「常に壊れている」と率直に答えた。

さらに「一番大きなきっかけは?」という問いには、「正直言うと、タレントになってから幻想がたくさん壊れた。俳優たちを見てね」と明かすペ・ジョンオク。

これを聞いたピョン・ジョンスも「私もそうだった」と共感し、「想像していたのとまったく違った。“なぜあんな行動ができるの?”と思うことが本当に多かった」と振り返った。

特に印象的だったのは、ペ・ジョンオクの次の発言だ。「私たちの時代、なぜあんなにも男性俳優が露骨に性的な冗談を言っていたのか分からない」とし、「私もそれが本当に嫌で、仕事以外ではテレビ局に行きたくなかった」と語った。

ペ・ジョンオク
YouTubeチャンネル「女女女」キャプチャ ペ・ジョンオク

ピョン・ジョンスも「本当に嫌だった。わざわざ私たちの目の前で言うのか」と怒りをにじませ、「“こんな話、聞かされなきゃいけないの?”って思っていた」と当時の気持ちを吐露した。

「今の時代だったら完全にセクハラだよ」と驚くユン・ヒョンスクに、ペ・ジョンオクは「完全にMe Tooの案件だ」と同調。「なんで当時はあんな文化がまかり通っていたんだろう?」と疑問を口にした。

これにピョン・ジョンスは、「多分、自分を強く見せたかったんだと思う。そういう話を堂々とできることが“男らしさ”だと勘違いしていたのかもしれない」と分析。ペ・ジョンオクも「そう。卑猥な話を平気でしていたから、それで異性への幻想が壊れた」と打ち明けた。

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