韓国では今、AIを使用した“ジブリ風”加工写真をSNSに投稿する動きが一部で流行している。
そんななか、“韓国で最もグラマラス”な女性芸人の呼び声も高いメン・スンジも、この流れに乗ったようだ。
メン・スンジがインスタグラムに投稿したのは、AI技術を活用して作成した“ジブリ風”の画像ビジュアルで、どこか懐かしさを感じさせる色使いや質感が特徴的だ。もとの写真はスイムウェア姿の自身の写真だったが、加工によってまた異なる魅力が引き出されている。
3月末から、ChatGPTを利用して写真を「ジブリ風」に変換する行為が韓国でも流行している。多くの人々がジブリ風に加工した画像をプロフィール写真に設定するようになり、中古取引サイトには「写真を送ってくれればジブリ風に変換してあげます」として収益化する者まで現れた。その一方で、原作者の同意なしに学習して活用したのであれば、法的問題になる可能性があるという意見もある。
なお、メン・スンジは2013年に韓国MBCの第20期公開採用コメディアンとしてデビューし、バラエティ番組を中心にマルチに活躍。インスタグラムではスイムウェア姿を頻繁に披露し、多くのファンを魅了している。
◇メン・スンジ プロフィール
1986年5月12日生まれ。本名はキム・イェスル。2013年のMBC第20期公開採用のコメディアンとしてデビューした。バラエティ番組『無限に挑戦』のとあるコーナーで、路上で表情ひとつ変えずに厚かましく質問するリポーターとして活躍して注目を集めた。『セクションTV芸能通信』『チンチャサナイ』などに出演。優れたビジュアルでも知られ、2022年にはデート1回で5億ウォン（約5000万円）を渡すという“パパ活”の提案を一蹴し、話題になったことも。
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