ボーイズグループBOYNEXTDOORが、新曲で音楽番組のトロフィーを手にした。
BOYNEXTDOORは、1stデジタルシングル『IF I SAY, I LOVE YOU』で1月16日に放送されたMnetの音楽番組『M COUNTDOWN』のトップに立った。今回の活動で達成した初の音楽番組1位だ。
彼らは、去る1月9日から12日まで各音楽番組に出演し、素敵なステージを披露して注目を集めた。
現在『M COUNTDOWN』のMCとして活躍中のメンバー、ジェヒョンは感極まった声で涙ながらに「(今回の曲では)1位候補に初めて上がったが、思いもよらない賞をもらった。頑張ったメンバーたちとこの賞をくれたONEDOOR(BOYNEXTDOORの公式ファンネーム)に心より感謝申し上げる」と感想を伝えた。
続けて行われたアンコールステージでは、一人で『IF I SAY,I LOVE YOU』を完璧に歌いながらポイントダンスまでこなし、ファンたちを盛り上げた。
BOYNEXTDOORは放送終了後、グローバルスーパーファンプラットフォームWeverseに「この上なく幸せな活動だった。寒い冬に心温まる贈り物をもらったようだ。ONEDOORの方々がもっと自慢できる人になる」という文章を載せ、再び感謝の気持ちを伝えた。
今回、BOYNEXTDOORは新曲活動を通じて、韓国国内外の音楽チャートで自己新記録をを更新した。
韓国の音楽チャートMelonの日間チャートでは、45位(1月6日付け)からスタートし、19位(1月15日付け)まで上昇を続けた。
韓国のアップルミュージック「今日のトップ100」チャートでは、1月10日から16日まで7日連続で1位をキープ。韓国のSpotify「デイリートップソング」チャート(1月14日付)では5位で、同日1~4位に名を連ねたBTSメンバーのソロ曲の次に高い順位を記録した。
“MZ別れソング”と呼ばれる同曲は、ショートフォーム利用者の間でも大きな関心を集めている。
ティックトックのミュージックチャート(1月16日付)では、「上位50」に5位、「バイラル50」に9位でチャートインを果たした。
また、音源公開から10日を迎えた1月16日午後6時時点で、同曲を活用したティックトック映像は1万7000個余りアップロードされた。楽曲リリース後、約1分ごとにショートフォーム映像1個が上がってきたということになる。
なお、BOYNEXTDOORは初の単独ツアー「BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’」を通じて世界中のONEDOORと出会う。
昨年12月14~15日に仁川から出発したツアーは今後、1月30日に東京、2月2日に愛知、8~9日に大阪、15日に宮城、18~19日に福岡、22~24日に神奈川で公演を開催。その後もアジアの主要都市で多くの公演が予定されている。
“最近最もホットなグループ”らしい歩みを展開している彼らの活動に、期待が高まっている。
前へ
次へ