女優ナナとモデルのチェ・ジョンソクに熱愛説が浮上したなか、2人が出演したミュージックビデオの女性歌手のインタビューが再注目されている。
12月5日、とあるメディアはナナとチェ・ジョンソクが以前から交際中であると報じた。ナナは1991年4月23日生まれの33歳で、チェ・ジョンソクが1997年1月5日生まれの27歳のため、ナナが6歳年上だ。
2人はバリ旅行に行くなどデートを楽しんだほか、当時の写真を個人SNSに投稿するなど、SNS上でも愛情を示してきたという。
この熱愛説について、ナナの所属事務所SUBLIMEは本サイト提携メディア『OSEN』に俳優の私生活なので確認が難しい」とコメント。同日、チェ・ジョンソクの所属事務所ESteemの関係者も『OSEN』に「モデルの私生活の領域なので確認が難しい。その点、ご了承いただきたい」と明らかにした。
いずれも熱愛を認めるでも、否定するでもない曖昧な立場だったが、ナナのSNS投稿が再注目されたこともあり、韓国のネット上では「(交際を)事実上認めたのではないか」という反応が溢れている。
何より注目を集めているのは、ナナとチェ・ジョンソクが歌手ペク・ジヨンの新曲『Indeed, It Was Love』のミュージックビデオに出演し、カップルの演技を披露したという事実だ。
特に、当時公開された予告動画では、42秒という短い時間で2人が家や海辺など各所でキスシーンを連発。まるで本物のカップルのような愛情表現で視聴者を釘付けにしていた。
これと関連して、ペク・チヨンは最近行った新ミニアルバム『Ordinary Grace』リリース記念インタビュー内でナナ出演の裏側を語っている。
ペク・ジヨンは自らナナに出演を依頼したとしつつ、「実際、こんなにキスシーンが多いとは思わなかった」と本音を告白。「100回キスバージョンのティーザーがあるが、それ以上に多かった。監督が2人の相性を好んで撮り続けた」と伝え、話題を呼んでいた。
なお、ナナは2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビューすると、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに、韓国を代表する“美女スター”となった。2016年のドラマ『グッドワイフ』出演以降は、現在まで女優として活動を続けている。
そんなナナは2022年9月、腕や肩、首元、さらには脚や背中にまでタトゥーを入れた姿を公開して注目を集めたが、翌2023年8月にウェブバラエティ『チョ・ヒョナの木曜日の夜』(原題)に出演した際、母親から「清潔な体がまた見たい」と伝えられたことを受けて現在は除去中であると告白し、「今思えばバカみたい」と語っていた。
一方、チェ・ジョンソクは2022年のBEYOND CLOSETファッションショーを通じてモデルデビューを果たし、現在も活動を繰り広げている。
(記事提供=OSEN)
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