2度の流産、死産を経験…養子を迎えた韓国俳優夫婦が走り続ける理由「妻のために始めたが」

2024年11月05日 話題

俳優のチン・テヒョンが妻の女優パク・シウンと走る理由を明かした。

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11月5日、チン・テヒョンは自身のインスタグラムを更新。「私が妻のためのマラソンを始めて2年になります。専門的な訓練を始めて1年6カ月になりました。妻の回復のために42.195kmを完走する姿を見せようと始めたマラソンが今や、夫婦が完走しようと、ともに走るようになりました」と切り出した。

続いて、「今年は数多くの記録を一つひとつ更新し、アマチュア同好人として楽しく走ってきました。芸能人、有名人として大会に招待されるより、一つひとつ申請して参加費を払い、参加できなかった大会たちを恨んだり悲しんだりして本当に楽しかったです」として、「考えてみると、何かを成し遂げるよりも諦めずに生きていくための努力をしてきたようです。ほんの少しの努力の報償のために、記録作りという目標を一つひとつ丹念に作っています。しかし、その走りの記録は私の人生を代弁するような大したものではないので、命がけで進んでいるわけではありません」と語った。

チン・テヒョン、パク・シウン
(写真提供=OSEN)チン・テヒョン(左)、パク・シウン

そして、「よく走る誰かは私を低く見て嘲弄したり、記録が似ている人たちは牽制もして競争もして、そのような小さな経験をしながら私は、彼らが何の関心もない妻との健康な走りをしているだけです」として、「最初から有名になるために運動を始めたわけでもなく、そうするにはとても有名ではないが、それなりに熱心に生きてきて、芸能人として感謝して生きていくだけです。妻との人生の中でランニング、運動など、私たちの一部分が皆さんに大きく見えるだけで、私たちにとってはただの人生です」と付け加えた。

最後に、「皆さん、誰かが皆さんの努力と真心を分かってくれないなら、何も考えずに集中してやり遂げればいいです。代わりに努力してください。夜明けごとに時間があるたびに、自分を信じて走り回ってください」と伝えた。

なお、チン・テヒョンは2010年のドラマ『かぼちゃの花の純情』で共演した女優パク・シウンと恋人関係に発展し、2015年に夫婦となった。

その後、2人は2019年に養護施設での奉仕活動を通じて知り合った大学生セヨンを、自分たちの娘“パク・ダビダ”として養子に迎え入れた。バラエティ番組『同床異夢2』では3人家族の日常を公開し、話題を集めたこともある。

特に2020年の『同床異夢2』では、パク・シウンとチン・テヒョンは“2世計画”について言及し、産婦人科を訪問したりもした。しかし、その後、2度の流産を経て再び妊娠するも、出産を20日後に控えた2022年8月19日にお腹の娘は生まれることなく、この世を去った。

(記事提供=OSEN)

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