俳優のチャン・ドンゴンが家族に対する愛情を表した。
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10月29日に放送されたKBSクールFMのラジオ番組『ユン・ジョンス、ナム・チャンヒのミスターラジオ』（原題）には、映画『満ち足りた家族』のホ・ジンホ監督と主演チャン・ドンゴンがゲスト出演した。
『満ち足りた家族』は、何不自由ない満ち足りた生活を送る2つの家族が、ある日突然、子供たちに関する恐るべき秘密に直面するという物語。
この日、「一番好きな作品」に関するトークでチャン・ドンゴンは『ブラザーフッド』と回答し、「今年、20周年記念で再上映されることになった。私が出演した映画は子供たちと観られるものがあまりなかった。この映画は劇場で観ることができて意味深かった」と、家族との思い出を明かした。
続けて「子供たちが感慨深く観たようで、私に対する態度が1週間ほど違った」とジョークを飛ばして笑わせた。
またチャン・ドンゴンは「最近、結婚をしない若い子たちも多くなっている。それが世の中の流れかもしれないが、私は個人的に歳を取ってからは家族が一番大きな幸せだと思う」とし、「家族の大切さが人が生きていく上で重要なものではないかと思う」と家族に対する愛情を表わした。
なお、チャン・ドンゴンは2010年に女優のコ・ソヨンと結婚し、1男1女を授かった。
◇チャン・ドンゴン プロフィール
1972年3月7日生まれ。1992年のMBC第21期公開採用に合格して芸能界デビュー。以降、ドラマ『ファイナル・ジャンプ』『イヴのすべて』『紳士の品格』、映画『友へ チング』『ブラザーフッド』など数々のヒット作に出演。日本でもテレビCMに出演するなど、「韓流四天王」の一人に数えられるほど人気を博した。2010年5月に女優コ・ソヨンと結婚。2010年に息子を、2014年に娘を抱いた。
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