“10歳下”男性と結婚した女優ハン・イェスル、人種差別よりも傷ついた過去の経験とは…?「衝撃だった」

2024年10月29日 話題

女優のハン・イェスルが傷ついた過去の経験を告白した。

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10月28日、YouTubeチャンネル「可哀想なお兄さんシン・ドンヨプ」で公開された動画には、ハン・イェスルがゲストで出演した。

まず、MCのシン・ドンヨプにシットコム(シチューエーション・コメディ)で歌ったバラード曲について尋ねられたハン・イェスルは、「本当に、こんなに話題になると思わなかったから驚いた」と話した。

ハン・イェスル
(画像=「可哀想な兄さんシン・ドンヨプ」)

それとともに、ハン・イェスルは「アメリカで学校に通っていたとき、付き合っていた彼氏がいた。私の夢はいつも私の相手を探すことだった」と明かし、「その当時、『三男三女(男女6人恋物語)』のシットコムを見ていたら、彼氏が私に“(こういう演技)上手そうだ”と言った。私は演技なんてありえないと思った」と、役者を目指していなかった過去を明かした。

続けて「その後、『ノンストップ4』でシットコムの演技することになり、不思議だった。(役者になることは)想像もしていなかった」と話し、それを聞いたMCは「本当に(彼氏の)言うとおりになった」と驚いた。

そんなハン・イェスルは今年5月、自身のYouTubeチャンネルで、公開恋愛中だった10歳年下の元演劇俳優リュ・ソンジェと3年の熱演の末に婚姻届を提出したと伝え、話題を集めた。

シン・ドンヨプが「嫁としてのハン・イェスルも気になる」と言うと、ハン・イェスルは「元々、夫の両親が私を可愛がってくれるという自信があった。実際に会ったら普通に接してくださった」と明かした。

そして「実は芸能界で有名になり、成功したいのは、愛されたいからだ。その前に結婚まで考えた彼氏の両親は、とても良い方だった」として過去の話を切り出した。

ハン・イェスル
(画像=「可哀想な兄さんシン・ドンヨプ」)

そんなハン・イェスルは過去、アメリカ留学中に人種差別の被害に遭ったことがあるという。苦しい過去を伝えるとともに、人種差別よりも傷ついた出来事を明かした。「(元彼の母親が)嫁に望んでいたことが、大学を卒業している、両親が離婚していない、芸能人ではないだった」として、「(私は)その3つにどれも当てはまらず、衝撃を受けた」と言及し、注目を集めた。

また、「芸能界に入るため、若くして韓国に1人で来て成功したと思っていたから、自分の人生をうまく生きているというプライドがあった。だが、なに一つ認められていない絶望感?とまではいかないが、現実に引き戻される感じがして衝撃だった。その時、途方に暮れた」と振り返った。

ハン・イェスル
(画像=「可哀想な兄さんシン・ドンヨプ」)

そして「そんななかで夫と出会った。社会的には年齢、名刺を差し出すほどではないが、この人が私を本当に幸せにしてくれるのなら、私にとって一番価値のあることだと思う」とし、「人々は大変な道を選ぶのかと言うが、私は相手を見つけられたこと自体が奇跡だ。私の選択が合っていて、とても幸せな生活を過ごしている。私にも愛される資格がある、幸せだ」と、新婚生活の幸せな雰囲気を醸し出した。

最後に、「もちろん結婚生活は大変な時もあるだろうが、これまでの人生よりはるかに感謝していて、日々がプレゼントのようだ」と述べると、シン・ドンヨプは「本当に素敵だ」と親指を立てた。

◇ハン・イェスル プロフィール

1981年9月18日生まれ。2001年に大韓民国スーパーモデル選抜大会でジュリエット賞を受賞してデビュー。その後は女優として幅広い作品に出演し、2008年放送のドラマ『いかさま師 タチャ』(SBS)を機に一躍注目の女優となった。デビュー当初から圧倒的な美しさに定評があり、ハン・イェスルが新たなドラマに出演するたびに視聴者からは「毎回ハン・イェスルに見惚れる」「美人すぎて悪役だとしても好きになってしまう」と称賛の声が寄せられている。

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