10歳年下彼氏の“元ホスト”疑惑に薬物疑惑…女優ハン・イェスル「すべて話します」

2021年06月09日 話題

女優ハン・イェスルが10歳年下彼氏の過去、クラブ「バーニングサン」の薬物女優疑惑、アメリカでの過去など、自らに浮上した様々な疑惑について口を開いた。

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6月9日、ハン・イェスルはYouTubeチャンネル『ハン・イェスルis』に、「すべてお話いたしますよ~!! Let me tell you EVERYTHING」というタイトルの動画を公開した。ハン・イェスルは20分ほどの動画のなかで、財閥家の元彼氏、現在の彼氏の過去、バーニングサン事件の薬物女優疑惑、医療事故の補償、アメリカでの過去など、自分を取り巻く様々なゴシップについて説明した。

ハン・イェスルは、「今日は待ちに待ったとっておきの話をする日だ。放送の準備をしようとして、初めてその(疑惑を報じた)放送を見た。一つひとつ話してみたい」と口を開いた。

「“BLACKPINKジェニーのせい”はあり得ない」

彼女は「私が付き合っていた方が、いわゆる“財閥ボーイフレンド”のウォン・ジン氏だ。ウォン・ジン氏で合っている。こんなに久しぶりに、私のせいで名前が挙げられて申し訳ない。話をする必要がある部分は、しなければならないので理解していただければありがたい」と述べた。

(画像=ハン・イェスルYouTubeチャンネル)

また「財閥ボーイフレンドと付き合いながら、芸能界を引退したかった。引退は未来の話なので、私ができる話はない。フェラーリをプレゼントされた。それは合っているが、それの何が間違いなのか。ガールフレンドに車をプレゼントすることもあるではないか」と話した。

続いて「(財閥ボーイフレンドが)家のインテリアをしてくれたと言うが、それは違う。私はとてもインテリアが好きだ」と付け加えた。

ハン・イェスルが過去、アメリカに行くときに財閥ボーイフレンドと一緒に行ったという主張についても、「当時はボーイフレンドと一緒に行かず、私一人で行った」と説明した。続いて「“ウォン・ジン氏がハン・イェスルよりも有名な女性と会い、アメリカに行くと言った”という主張は完全にフィクションだ」とし、「“このすべてのことについて沈黙した”という言葉も違う。私はオープンな人間なので隠さなかった」と説明した。

また、過去に公開恋愛をしていたテディについても言及した。

彼女は「テディとは自然に会って別れた。BLACKPINKのジェニー氏のヒストリーも知らないし、一度もお会いしたことがない。その方(ジェニー)のせいで、私がテディに振られたということは絶対にない」と説明した。ハン・イェスルがジェニーに暴力を行使したという主張に対して述べたものと思われる。

続いて「あの男、この男に振られて、財閥家とも駄目になって、今の彼氏を育てていると冗談を話していたが、それも私にとっては気分が悪い。詳細な事情も知らず、こうやって話すのはちょっと(違うのではないか)。当事者に聞いてみなさい」と話した。

「バーニングサンには1度行っただけ」

続いてハン・イェスルは、様々なゴシップについて「〇」と「×」で答えていった。

彼女は、「“彼氏にランボルギーニ・ウラカンをプレゼントした”。これは×だ。私の車だ」とし、「ボーイフレンドを育てる。この言葉は、まだ成長する部分が多く、私が育ててみるという意味だ」と伝えた。

(写真=ハン・イェスルSNS)

続いて「ビースティ・ボーイズ、ホストバー、性労働者と刺激的な単語は、本当に正しくない。私はホストバーに行ったことがないので、説明することはできないが、私のボーイフレンドは違う。ファクトではない虚偽事実で、前途洋々な男性の未来を踏みにじることを許すことができない。顔の公開も、私は遠慮なく公開した。被害を受けたという方が多いようで、私も気になるから、警察に通報してくれ。法廷で明らかにすべきなので、公開してくれ」と強く主張した。

また「一般人の彼氏に対する誹謗中傷、虚偽事実を絶対に許さず、善処なく最後まで執拗に探し出して、彼氏の悔しさを晴らす」と強調した。

クラブ「バーニングサン」の麻薬女優疑惑についても説明した。

彼女は、「たった1度だけ行ったが、ルームでもなくホールで遊んだ。たった1度行っただけで、私はバーニングサンで唾を垂れ流す女優になった。だったらそこに行った人すべてが薬物常習者になるのか。私はハロウィンパーティーのとき、知人、友人と一緒にテーブルを借りてハロウィンの変装をして遊びにいった。私はDJボックスのすぐ後ろで、友人と楽しい時間を過ごした。ボディガードの人たちが私たちを取り囲んでいた。私が狂って麻薬をやったのか」と訴えた。

続いて「“脂肪腫の手術医療事故で示談金10億ウォン(約1億円)を受け取った”という言葉も間違っている。俳優、モデルであり、自分の体が財産であり、自分の体が仕事のうえで重要な部分だが、傷跡だからとあまりにも簡単に話をされる。ある人にとっては傷跡にすぎないと考えるだろうが、私にとってはそうではなく、美しさにおいて嫌な傷跡があることは心痛い出来事だ。私は被害者なのに、私がまるでお金を強要した人のように話された。自分で経験してみて、これがどれだけ傷つくことなのか骨身に染みて感じた」と述べた。

ゴシップは「社会的暴行だ」

また、自分の過去に対する話についても、違うと否定した。

ハン・イェスル

彼女は「“ハン・イェスルはLAルームサロン出身だ”、これは×だ。アメリカでは本当に普通の学生だった。私にとって韓国は遠い国だったし、芸能人は特別な人がなるものだと考えていた。学生のとき、周囲が私にスーパーモデルの大会に出てみてはとして、1位になった。スーパーモデル大会で1位だったので、韓国の本選に参加しなければならないとプレッシャーを受けた。SBSが主催したスーパーモデル大会に私を連れていった」と説明した。

続いて「私の母親は、アメリカで化粧品店をした。信徒たちとどんなことがあったのか、私にはわからない」と付け加えた。

ハン・イェスルは最終的に、自分に取り巻くゴシップに対する悔しさを訴え、それを主張するユーチューバーなどを「社会的暴行だ」と厳しく批判した。

彼女は「私を大切にしてくれるすべての人が反応するなと言った。噂だと軽く過ぎ去ってほしかった。私の彼氏に対しても、仕事を公開したときも、かいつまんで話したくなかった。悪質コメントを扇動し、人々に虚偽事実とゴシップで傷を与え、キャリアを踏みつける行為は社会的暴行ではないかと思う。確認されていない事実で、一人の人生を根こそぎ踏みにじることは、殺人未遂と何が違うのか。頑張って築いたキャリアが噂とゴシップで崩壊したとき、どうなるのか。メンタルが丈夫で耐える人々もいるだろうが、メンタルが崩れる」と訴えた。

ハン・イェスルは「このようなレベルの暴力は、ただの暴力ではなく、殺人未遂だ。あまりにも残酷だと思う」とし、動画を締めくくった。

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