コメディアンのイ・ジンホ(38)が過去のインターネット不法賭博の事実を告白した。
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イ・ジンホは10月14日、自身のSNSに「申し訳ありません」として「私の誤った判断から始まった恥ずかしい過去を告白するためにこの文を書く」と明らかにした。
そして、「私は2020年に偶然的に知り合ったインターネット不法賭博サイトでゲームを始めることになり、手に負えない借金を抱え込むことになった。知人の厳しい忠告と私が愛するこの仕事を再びできないかもしれないという恐怖から、一歩遅れて気を取り直して賭博から手を引くことができたが、すでに多くの人々に金銭的支援を受けている状態だ」と打ち明けた。
イ・ジンホは「毎月お金を返していて、今後も死ぬまでこの借金は必ず私の力ですべて返済するつもりだ。金銭的な損害も損害だが、何より私を信じてお金を貸してくれた方々にとても申し訳ない。知らない番号から電話がかかってくると、債務と関連した電話ではないか心臓がドキドキし、このことがいつ世の中に知らされるかという恐怖で一日一日殴られたような気分だった」ととも綴った。
また、「いっそすべてのことを告白して罰を受ければ、少なくともこういう不安感から抜け出すことができるのではないかと考えたりもしたが、私が仕事をしてこそ少しでも借金を返済していくことができたので、なかなか選択を下すことができなかった。今ではとても恥ずかしくて、申し訳ない。私に残された債務は何があっても返済していくことを約束する。 警察の調査も誠実に受け、私がした過ちの代価を払う」と話した。
イ・ジンホは2005年にSBS『ウッチャッサ』を通じてデビュー。以降、tvN『コメディビッグリーグ』、JTBC『知ってるお兄さん』などに出演している。
突然のイ・ジンホの告白で、彼が出演する番組にも赤信号が灯った。所属事務所のSM C&Cは、イ・ジンホの活動の行方について、現在は立場をまとめている。『知り合いのお兄さん』なども内部的に確認中だと慎重な立場を明らかにしている。
なお、イ・ジンホに金を貸している韓国芸能人たちは多く、一部報道によるとBTSのメンバーにも被害者がいるという情報も流れている。
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