シンガーソングライターの米津玄師が韓国を訪れる。
CMソング、ゲームテーマソング、ドラマや映画の主題歌など様々な分野で活躍し、現在日本を代表するヒットメーカーであり、シンガーソングライターとして高い人気を集めている米津玄師。そんな米津玄師が来年3月、単独公演で韓国を訪問する。
米津玄師は2009年からボーカロイドプロデューサー「ハチ」でオリジナル作品を発表し、以降、2012年に自身の名前で披露したアルバム『diorama』で正式デビューし、活発な活動を続けている。
特に、2018年のTBS金曜ドラマ『アンナチュラル』の主題歌となった『Lemon』は、2年連続でビルボードジャパンの年末チャートのトップに上がり、爆発的な人気を得た。現在まで、J-POP初となるユーチューブ再生回数8億回突破および、日本人アーティストのミュージックビデオ最多再生回数更新など、日本音楽史に残る記録を打ち立てている。
韓国でも米津玄師の人気は高く、代表曲の『Lemon』はBTS・JUNG KOOK、VIVIZ・オムジなど多くのK-POPアーティストやキム・ナムギル、イ・ジュンギなどの俳優陣もカバーステージを披露し、話題になった。
昨年、宮崎駿監督のアニメーション映画『君たちはどう生きるか』の韓国上映の祝賀映像を通じて、主題歌『地球儀』の作業過程とともに韓国語の挨拶を伝えファンを驚かせた米津玄師。去る9月には、日本で21万人を動員した「米津玄師2023 TOUR/空想」の横浜アリーナ公演を収めたライブ映像が韓国の映画館で特別上映され、韓国での人気を証明した。
今回、初となる韓国での単独公演では、韓国で大きな愛を受けた米津玄師の代表曲はもちろん、最新アルバム収録曲まで披露する予定で、来韓を待ってきたファンの熱い関心が殺到している。
なお、米津玄師初の韓国公演は2025年3月22・23日の2日間、仁川(インチョン)インスパイアアリーナで開催予定だ。
■BTS・JUNG KOOK、深夜のライブ配信で米津玄師の楽曲を熱唱
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