俳優のチ・チャンウクが「ノート強奪事件」の被害(?)に遭ったファンに謝った。
チ・チャンウクの所属事務所SPRINGカンパニーは9月6日、公式SNSを通じて「人を探しています」という文章を掲載した。
所属事務所は「8月7日の『リボルバー』舞台挨拶中、チ・チャンウクのサインノート強奪によって、驚いて手を伸ばしたファンの方を探しています。ノートを奪われたご本人、もしくはそのことをご存じの方々はコメントを残してください!」と伝えた。
これは、チ・チャンウクが8月7日の映画『リボルバー』の舞台挨拶中に、とあるファンのリクエストに応じてサインをしたのだが、慌ただしい状況の中でペンだけを返し、サインしたノートを自分が持ち去ってしまった“事件”と関連する知らせだ。この出来事は、別のファンが撮影した映像に捉えられ、SNSやオンラインコミュニティで広まり、笑いを誘った。
オンライン上では「チ・チャンウク、人格の問題か?」「ノート強奪者だ」「イケメンだけど抜けたところがある」といったユーモアあるコメントが並び、盛り上がった。
また、「コーヒーミックスを開けてカップに入れず、ゴミ箱に捨ててしまったことがある」「何も考えずにビビン麺のスープを水に入れたことがある」といった自分のうっかりした経験談を共有し、楽しい雰囲気を作った。
所属事務所は「驚いて手を伸ばした人」を探しているわけだが、「P.S. 強奪されたノートは事件当日に持ち主に返却しましたが、当時、手を伸ばした方を見つけられず、謝罪いたします」と頭を下げた。
なおチ・チャンウクは、ディズニープラスで配信中の韓国バラエティ『My name isガブリエル』に出演中だ。
◇チ・チャンウク プロフィール
1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。
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