「こんなはずでは…」俳優チャン・グンソク、即席サイン会開催も訪れたのは7人。一体なにがあった?

2023年09月22日 話題 #チャン・グンソク

俳優チャン・グンソクが、暴風雨の中で即席ファンサイン会を開催した。

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チャン・グンソクのYoutubeチャンネル『俺はチャン・グンソク』には去る20日、『江南のど真ん中をひっくり返したチャン・グンソクサイン会の実体とは?』というタイトルの映像が掲載された。

今回の映像では、暴風雨の中で街頭にテントを張ってファンサイン会を準備するチャン・グンソクの姿が公開された。

チャン・グンソクは、「これがどういう状況なのかわからない。空が泣いている。僕たちを祝福してくれるために。わずか数カ月もたたないうちに、チャンネル登録者が10万人を超えた。どれほど驚異的なことだろう」とし、「それで家でじっとしていられず、ファンから受けたこの愛に報いるため、チャンネル登録者様限定でサイン会とともに餅をお渡しする時間を準備した」と明らかにした。

制作陣は今回のサイン会について、「こんなに雨が降っているのに誰がサインをもらいに来るでしょうか?」と懸念をあらわにし、チャン・グンソクは「むしろいい。ロマンがある。『俺はチャン・グンソク』と共に呼吸する方々がまもなく訪ねてくることになっている。焦りは禁物だ」と返した。

(画像=『俺はチャン・グンソク』より)

その後、通りがかった市民2人がサインを受け取り、チャン・グンソクは「本当に多くのお2人が今サインを受け取った。餅もお渡ししたし。皆さん恥ずかしがらずに」と宣伝した。積極的な広報とファンサービスにより、サイン会には7人のファンが訪れた。

チャン・グンソクは「このように、多くの市民が僕の愛のこもった餅を受け取って幸せに帰っている。本当に勇壮な気持ちだ」と喜びをあらわにした。

しかし、次第に激しくなる雨によって市民の足は途絶えた。チャン・グンソクはその後も拡声器を使用して広報に務めたが客足は途絶えたままだった。そんな様子を見てチャン・グンソクは、「雨が降ってなければあそこの交差点まで並んでいただろう」とし、寂しげな姿を見せた。

しかし、チャン・グンソクは「この餅を持って配達に行く。誤解しないで。決して人が集まらないからではなく、実際に購読してくれている僕の知人たちにこの愛を表現したくて、直接動くだけだ」と強調。ウィットに富んだ姿勢も欠かさなかった。

その後チャン・グンソクはパク・ジェニ、キム・ヒョンジュン、オ・ユナといった実際に『俺はチャン・グンソク』をチャンネル登録している著名人らの元を訪ね、直接餅を配達した。

最後にチャンネル登録者10万人を達成した者に贈られる“銀の盾”を受け取ったチャン・グンソクは、「『俺はチャン・グンソク』が皆さんの声援の中、短期間で登録者数10万人を達成した。皆さんのおかげでもらったものだと思う。登録したことを後悔させないので、引き続き熱心に視聴してほしい」と伝えた。

◇チャン・グンソク プロフィール

1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYoutubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。

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