f(x)のルナ(26)が、同じグループだったソルリと親友ク・ハラの死去で辛かった時間を振り返った。
ルナはドキュメンタリー番組『人が良い』(原題、MBC)の3月3日放送回の主人公として出演する。
【注目】うつ病や過食症を告白するK-POPアイドルたち…残酷史はいつまで
2009年にf(x)のメンバーとしてデビューし、ユニークな楽曲とコンセプトで韓流ブームを牽引したルナ。
同じグループのソルリ、クリスタル、ビクトリアが女優として頭角を現す中、メインボーカルのルナはミュージカル、音楽バラエティ番組などで活躍。
昨年、f(x)が事実上の解散となり、ミュージカル女優として本格的な活動を行っている。
ルナは番組の中で昨年10月にソルリが亡くなり、11月にも親友がこの世を去ったことで辛い時間を過ごしたと告白し、「お互いの力になってあげようと、お互いのために生きようと誓った友だちの死は抑えきれないほど大きな痛みだったが、乗り越えようと頑張っている」と語った。
また、「自分の歌が誰かにとって力になれれば嬉しい」と、去っていった人と残された人のための歌を作っていると明かした。
同番組では、特有の誠実さと豪快な性格でファンを魅了してきたルナのプライベートが公開される予定。
◇ルナ プロフィール
1993年8月12日生まれ。韓国・ソウル出身。2006年に出演したバラエティ番組がきっかけでSMエンターテインメントの関係者にスカウトされた。2009年にガールズグループf(x)のメインボーカルとして歌手デビュー。2011年にミュージカル『キューティ・ブロンド』のエル・ウッズ役でミュージカルデビューを果たし、数多くのミュージカル作品に出演している。2019年10月にSMエンターテインメントからHUMAP CONTENTSに移籍。YouTubeチャンネル『ルナのアルファベット』を運営中。
前へ
次へ